米国株ポートフォリオ 2020/12/30

ポートフォリオ

ポートフォリオ全体の状況

2020年12月30日時点の米国株ポートフォリオは以下の通りです.

ティッカー銘柄購入単価
($)
株数
/口数
税引後利回り
(購入額ベース)
口座
ARCCAres Capital Corporation15.821617.17%特定
DGRWWisdomTree US Qual Div Grth50.471121.42%特定
HDViShs Core High Div ETF84.73902.83%特定
HPHelmerich & Payne37.4193.59%特定
IBMIntl Business Machines Corp125.3213.64%特定
MAINMain Street Cap Corp33.042405.21%特定
MOAltria Glp48.42924.89%特定
PFFiShs Trust Pfd and Inc Sec ETF36.572523.43%特定
PSECProspect Cap Corporation4.9618310.16%特定
QYLDGlobal X Funds Global X NASDAQ22.8187.61%特定
SPABSPDR BB Barclays Aggregate Bd30.62711.71%特定
SPXLDir Dly S&P 500 Bull 3x Shs63.4290.34%特定
SPYDSPDR Portfolio S&P 500 Hi Div35.921753.18%特定
SRETGlbl X SuperDiv REIT ETF14.022744.19%特定
TAT&T Inc34.121864.27%特定
XOMExxon Mobil43.891115.55%特定
YYYAmplify High Income ETF15.9826.54%特定
BPBP P.L.C. ADS37.1645.09%NISA
BTIBritish Amer Tobacco ADS42.9676.33%NISA
GSKGlaxoSmithKline PLC ADR44.05914.66%NISA
QQQInvesco QQQ Trust Series 1228.6470.64%NISA
VODVodafone Grp Plc ADS16.855.50%NISA

米国株ポートフォリオ全体では,
投資額 74,041.49USD
評価額 69,861.73USD
損益率 -5.65%
今後1年間の予想分配金(税引後) 2,996.37USD (配当利回り4.05%,購入額ベース)
となっています.
日本円換算する場合は,ドルを買う際の為替レート,現時点の為替レートの影響を受けるため,円高ドル安方向に相場が動くとリターンが悪くなります.

銘柄選定の根拠

米国株ポートフォリオでは,5つのカテゴリーに分類して銘柄を選定しています.
1. 連続増配&高配当個別銘柄
特定口座:HP,IBM,MO,T,XOM
このカテゴリーでは,連続増配銘柄のうち利回りが高いものを選んで,可能な限り高い利回りで配当所得を得るという目標のもと,個別株を買っています.
昨年のコロナショックの後,一部の銘柄が増配ストップや減配を実施しました.HPは減配が大きかったので,現在損切り対象になっています.
2. 連続増配&高配当ETF
特定口座:DGRW,HDF,SPYD
このカテゴリーでは,連続増配または高配当をのETFを買っています.
分散投資の観点で,ETFは便利です.日本株と比べてETFの種類が多いので,ファンドのポリシー(連続増配,高配当,インデックス…)とにらめっこして,好きなものを選びました.
VIGやVYMも候補となりますが,妻の口座でこれらのETFを買っています.
3. 債券+株レバレッジ+REIT+優先株
特定口座:PFF,SPAB,SPXL,SRET
このカテゴリーでは,債券,株レバレッジ,REIT,優先株のETFをごっちゃで買っています.投資対象を分散させるためには,この辺のバランスを考える必要があります.
4. BDC銘柄(マネックス証券では新規買付停止)+超高配当ETF
特定口座:ARCC,MAIN,PSEC,QYLD,YYY
BDC銘柄(詳細は別途)と高利回りのETFをまとめてここに入れています.BDC銘柄の新規買付ができないので,似たような値動きとリターンが期待できる高配当ETFをチョイスして12月から買い付けを開始しました.
5. 英国株ADR+NASDAQ
NISA口座:BP,BTI,GSK,QQQ,VOD
このカテゴリーでは,NISA口座のメリットである非課税を最大限に生かすために,米国分の所得税を取られない英国ADR銘柄と成長著しい銘柄を多く含むQQQ(NASDAQのインデックス)を買っています.
非課税口座のため特定口座分との損益通算ができないという点がメリットでありデメリットにもなります.

今後の展望

カテゴリー5のNISA分は日本株と合わせて120万円相当満額まで定期買付を続けます.
他のカテゴリーについては,時価総額に比例させる感じで分散させながら,可能な限り高利回りになるように買い付けを進めます.
得られた配当については,原則再投資に回し,複利効果を狙います.

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